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プロ野球セ・リーグ
阪神3―1中日(17日、バンテリンドーム)
今季初の6連勝を飾った阪神。貴重な3点目の追加点をもたらしたのは、8番・
木浪聖也選手です。
試合前の打率は、リーグ3位の.351(94打数33安打)と好調。
6回表、ヒットで出塁した5番佐藤輝明選手が盗塁に成功し、チャンスメーク。その後、チャンスが広がり、1アウト1、3塁で木浪選手に打席が回ります。
中日の先発・涌井秀章投手の外角低めシンカーを捉えると、打球はセンターへ。3塁ランナーを返すには十分な犠牲フライ。
木浪選手はこの試合3打数ノーヒットで打率を.340と下げましたが、チャンスできっちり仕事を果たしました。