楽天・田中将大 リーグ優勝の地で3勝目
23日、メットライフドームで行われたプロ野球・西武対楽天。楽天は田中将大投手が先発。楽天がリーグ優勝を決めた2013年9月26日以来、約8年ぶりにメットライフドームのマウンドに上がりました。
田中投手は切れ味抜群のスライダーとカーブで3回までに6奪三振を奪います。
しかし楽天が1点リードの4回、1アウト三塁のピンチで西武の8番・愛斗選手にライトへタイムリースリーベースヒットを打たれ同点にされると、さらに9番・柘植世那選手にもタイムリーを打たれ逆転を許します。
田中投手は6回7奪三振4失点の投球で降板。その直後の7回表、1点を追う楽天は打線が奮起します。
1アウト一塁三塁のチャンスで5番・岡島豪郎選手がタイムリースリーベースヒットを放ち逆転に成功。田中投手が7試合ぶりに3勝目を挙げ、チームも連敗を7で止めました。