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【阪神】投打かみ合い3カード連続勝ち越し 才木浩人が122球の力投でリーグ単独トップ5勝目 打線は11安打7得点

2024年5月19日 17:34
【阪神】投打かみ合い3カード連続勝ち越し 才木浩人が122球の力投でリーグ単独トップ5勝目 打線は11安打7得点
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(19日、甲子園球場)

阪神は投打がかみ合いヤクルトに勝利。3カード連続の勝ち越しとなりました。

先発の才木浩人投手は、初回にサンタナ選手の犠牲フライやオスナ選手のタイムリーを浴び2失点。いきなり31球を投じます。

それでも打線がすぐに援護。2回に石川雅規投手から相手のミスをからめチャンスをつくると、梅野隆太郎選手と木浪聖也選手が2者連続の犠牲フライを放ち、追いつきます。さらに4回には3連打で満塁とすると、才木投手が押し出しの四球で勝ち越しに成功。続く近本光司選手のタイムリーヒットで2点リードします。

才木投手は、5回には連続四球でピンチを招きますが、サンタナ選手にはスライダーで三振を奪いガッツポーズ。球数は100球を超えていましたが、6回のマウンドへ。打者3人で打ち取り、6回122球を投げ、5安打、6奪三振、3四球、2失点の力投をみせました。

その後8回には満塁のチャンスで木浪選手の2点タイムリーツーベースや代打の原口文仁選手のタイムリーが飛び出すなど、3点を追加。打線が11安打7得点と投打もかみ合い勝利しました。

才木投手はリーグ単独トップの5勝目。チームはヤクルトとの3連戦を2勝1敗とし、3カード連続の勝ち越しを決めました。
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