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「もったいなかった」巨人・菅野智之 初回を悔やむ 「2点くらいでおさめておけば」

2024年7月15日 12:32
「もったいなかった」巨人・菅野智之 初回を悔やむ 「2点くらいでおさめておけば」
巨人の菅野智之投手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ DeNA6-0巨人(14日、東京ドーム)

「ボール2つ分くらい高かった気がします」

巨人の先発を務めた菅野智之投手。初回に4点を奪われ、2敗目を喫しました。

「もったいなかった。状態はよかったと思いますけど、初回にああいうふうになると試合も決まってしまう」と初回の22球を悔やみました。「意図して高めに投げたのと、高めに行ってしまったのとでは、大きな違いがあります。初回に関しては行ってしまった高めでした」

1番の梶原昂希選手、オースティン選手、そして佐野恵太選手に打たれたボールは全て高めのまっすぐでした。

「2点くらいでおさめておけばよかったのかな」とつぶやくように口にした菅野投手。2回以降は変化球を交えながら、見事な投球。味方のエラーでランナー1人を出したのみ。「振り返るとあんなにまっすぐを続ける必要があったのかなと思う」と語りました。

「3戦目に投げているので、前々日、前日の配球をもう少し(考えたい)」

チーム8連勝で自身8勝目とはなりませんでしたが、それでもチームはカード勝ち越し。首位を守っています。