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【DeNA】前夜1-0勝利から一転…被安打18・12失点で敗戦 次戦29日から最後の8連戦

2024年9月26日 21:52
【DeNA】前夜1-0勝利から一転…被安打18・12失点で敗戦 次戦29日から最後の8連戦
DeNA・三浦大輔監督
プロ野球セ・リーグ 巨人 12-4 DeNA(26日、横浜スタジアム)

3位DeNAは優勝マジック「4」の巨人に大量失点で敗戦。CS進出を争う4位広島がヤクルトに敗れたなかで、ゲーム差を広げることができませんでした。

試合は初回から大荒れ。1回表、1アウト3塁から吉川尚輝選手にレフト前へのタイムリーヒットを許し早々に先制されます。その後、満塁から岸田行倫選手にレフトオーバーのタイムリーを打たれるなど、3点を失います。

さらに2回表、再び満塁のピンチを招くと、続く長野久義選手の打球はセカンド牧秀悟選手とセンター桑原将志選手の間に落ちるポテンヒットに。これが2点タイムリーヒットとなり、先発のケイ投手は2回途中6失点で降板。ベンチに戻るとグラブをたたきつけ怒りをあらわにしました。

それでもその裏、宮崎敏郎選手のソロホームランで1点を返すと、続く3回には“反撃モード”。2アウト1、2塁から宮崎選手、桑原選手、伊藤光選手の3者連続タイムリーヒット。この回で一気に4対6と巨人に迫ります。

しかし、この日は巨人打線が大爆発。直後の4回に岡本和真選手、坂本勇人選手にホームランを打たれて再び突き放されると、最終的には被安打18、12失点。DeNAは4回以降三者凡退が続くなど得点を奪えず、前日の1-0勝利から一転、8点差をつけられての敗戦となりました。

この結果、巨人に優勝マジック「3」を献上するとともに、この日ヤクルトに敗れ月間18敗目を喫した4位広島とのゲーム差「1.5」を広げられなかったDeNA。今後は2日空き、29日からレギュラーシーズンを締めくくる8連戦に臨みます。
最終更新日:2024年9月26日 22:09
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