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「当たったのが奇跡だと思います」山本由伸相手に9球粘った中日の三ツ俣大樹 ヒーローインタビュー

2022年5月28日 19:00
「当たったのが奇跡だと思います」山本由伸相手に9球粘った中日の三ツ俣大樹 ヒーローインタビュー
京セラDでお立ち台にあがった三ツ俣大樹選手
プロ野球セ・パ交流戦 中日4-1オリックス(28日、京セラドーム)

中日がオリックスのエース、山本由伸投手相手に2得点し、見事に勝利しました。

お立ち台には、勝ち越しの1点をあげた三ツ俣大樹選手が上がり、その喜びを語りました。



――あのタイムリーの後ガッツポーズ。どんな気持ちで?

後ろにつなぐことだけを考えて打席に立った結果、いい結果になったのでよかったです。

――鈴木博志投手も好投し、1点が重い展開になったが?

本当にオリックスの山本(由伸)投手は日本を代表する投手なので、「やっぱり粘り強くしつこく、チームとしてやっていこう」ということだったんで、(鈴木)博志も頑張っていたんで、何とか1点取ることができてよかったです。

――低めのフォークには手を出さなかったが?

(立浪和義)監督に「まっすぐかフォークかしっかり自分で決めて、しっかり腹くくっていけ」と言われたんで、腹くくって行った結果がいい結果になったと思います。

――追い込まれてからはストレート、カーブをファウル 手応えは?

当たったのが奇跡だと思います。

――9球目、打った時はどんな思いを?

打った瞬間抜けてくれって思いながら走ってたんで、何とか抜けてくれてよかったです。

――きょうも8回に得点。ミラクルエイトとなったが、チームの雰囲気は?

本当に1戦1戦勝つために、出ている人間がしっかりやるだけだと思ってるんで、チームとしても今いい方向に向かって行っていると思います。

――チームとしても3連勝。ファンに一言?

皆さんのご声援できょう打つことができました。またあした打つためにご声援お願いします。

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