【体操】宮田笙子が全日本初優勝「パリ頑張ってほしいと思ってもらえるように」 パリ五輪内定へ好発進
初優勝の宮田笙子選手
◇第78回体操個人総合選手権 女子決勝(13日、高崎アリーナ)
パリ五輪選考会の1つである今大会。予選を首位発進した宮田笙子選手が、決勝で2位に2点以上の差をつける109.798点を記録して、初優勝しました。
宮田選手は最初の種目、得意の跳馬で着地をピタリと決め、この種目トップの成績を記録。
「始めから流れを作ることができたのは大きかった」と、その後の種目も安定した演技を行い、初優勝を果たしました。
1番良い演技を聞かれると種目別で2位の成績を収めた段違い平行棒。「緊張していたが、やり始めるとすごい落ち着いてできた」と話した宮田選手。
来月行われるNHK杯に向けて「よりいい演技・いい状態を見せて、パリ五輪で頑張ってほしいと思ってもらえるように、自分らしさを忘れず笑顔でやり切りたい」と意気込みました。
パリ五輪の女子日本代表選手は5月中旬に行われるNHK杯の結果をもって決定されます。
パリ五輪選考会の1つである今大会。予選を首位発進した宮田笙子選手が、決勝で2位に2点以上の差をつける109.798点を記録して、初優勝しました。
宮田選手は最初の種目、得意の跳馬で着地をピタリと決め、この種目トップの成績を記録。
「始めから流れを作ることができたのは大きかった」と、その後の種目も安定した演技を行い、初優勝を果たしました。
1番良い演技を聞かれると種目別で2位の成績を収めた段違い平行棒。「緊張していたが、やり始めるとすごい落ち着いてできた」と話した宮田選手。
来月行われるNHK杯に向けて「よりいい演技・いい状態を見せて、パリ五輪で頑張ってほしいと思ってもらえるように、自分らしさを忘れず笑顔でやり切りたい」と意気込みました。
パリ五輪の女子日本代表選手は5月中旬に行われるNHK杯の結果をもって決定されます。