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【巨人】戸郷翔征 両リーグトップ4勝目とはならず 2本塁打含む6回途中4失点

2023年5月2日 20:34
【巨人】戸郷翔征 両リーグトップ4勝目とはならず 2本塁打含む6回途中4失点
巨人・戸郷翔征投手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2日、東京ドーム)

巨人の戸郷翔征投手が、6回途中で降板。リーグ単独トップとなる4勝目とはなりませんでした。

初回、青木宣親選手、山田哲人選手の連打で1アウト1、2塁のピンチを背負った戸郷投手。それでも4番の村上宗隆選手、5番のサンタナ選手を続けて空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

4回にはオスナ選手にソロホームランを打たれますが、5回までに許した得点はこの1点のみ。ランナーを出しながらも、粘り強い投球を続けていました。

しかし6回、先頭の山田哲人選手にソロホームランを許すと、制球に乱れが。2人にフォアボールを出し、2アウト1塁3塁のピンチを迎えて降板しました。

降板直後には、出したランナーが2人とも帰り4失点。同点に追いつかれ、両リーグ最多4勝目の権利はなくなりました。

戸郷投手のこの日の成績は、5回2/3、97球を投げて4失点、被安打8となっています。