◇プロ野球セ・リーグ　広島―DeNA（3日、マツダスタジアム）

3回、広島が先制に成功しました。

先頭打者・磯村嘉孝選手がライトへヒットを放ち、ノーアウト1塁に。さらに9番・遠藤淳志投手が送りバントを成功させて1アウト2塁のチャンスを作ります。

ここで打席にはチームのキャプテン・野間峻祥選手。2球で追い込まれますが、ボールを2球見極めると、さらにファウルで粘ります。そして迎えた7球目、チェンジアップを打ち返すと打球はファーストゴロに。ソト選手が捕球し、1塁のカバーに入った石田健大投手に送球しますが、野間選手との競争になった石田投手が捕球できず。ミスの間に2塁ランナーの磯村選手が3塁を回ってホームに生還し先制に成功しました。

SNSでは「のまキャプの粘りと全力疾走のおかげかな」「野間さんの粘りのバッティングと足のプレッシャーで先制点！」「ラッキーだけど野間が全力疾走してたからこそだよね」などのコメントが寄せられています。