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DeNA三浦監督「打たれすぎましたね」と悔しい表情 首位ヤクルトに連敗 23安打16失点でゲーム差6に広がる

2022年8月27日 22:39
DeNA三浦監督「打たれすぎましたね」と悔しい表情 首位ヤクルトに連敗 23安打16失点でゲーム差6に広がる
ヤクルトに敗れゲーム差が6に広がったDeNA・三浦大輔監督(C)YDB
プロ野球セ・リーグ ヤクルト16-4DeNA(27日、横浜スタジアム)

DeNAがヤクルトに16-4と大敗を喫しました。

DeNAは初回、佐野恵太選手のタイムリーで幸先よく先制しますが、先発・石田健大投手が3回に3点を失い逆転を許します。

するとここからヤクルト打線の勢いを止められず、来日初登板となったガゼルマン投手も4失点。さらに3番手・中川虎大投手も2失点と6回までに9点を失います。

6回に牧秀悟選手と宮崎敏郎選手の2者連続ホームランでこの回2点を返しますが、直後の7回に宮國椋丞投手が3本のホームランを含む7安打の猛攻を受けこの回5失点。

そして8回にはキブレハン選手のこの日3本目となるホームランに、村上宗隆選手の第48号ソロホームランで、16-4と差を広げられました。

投手陣が崩壊したDeNAはヤクルトとの首位攻防戦に連敗で負け越しが決定。ゲーム差は「6」に広がりました。

試合後、三浦大輔監督は「ちょっとどころじゃないですけど打たれすぎましたね」と、悔しい表情。「明日も頑張ります」と、気を引き締めました。