「新しい二刀流のカタチ」の声上がる 日本ハム・矢澤宏太がレフト→ピッチャー 想定外登板も1回無失点
9回のマウンドを無失点でしめた矢澤宏太選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム8-2巨人(2日、東京ドーム)
8-2と6点差で迎えた9回のマウンドに上がったのは日本ハムの二刀流、矢澤宏太選手です。
その前の8回からレフトの守備で出場していましたが、新庄剛志監督が「東京ドームの舞台で投げてくれんか」となり、攻撃の間に、急きょブルペンに入ったということです。
「『次の回(ピッチャーで)』って言われて、ピッチャー用のスパイクはいてブルペン行って・・・10球くらい(投げました)」と試合後に話した矢澤選手。「きょうはさされました」とピッチャーで出場することは全く頭になかったことを明かし、「その中で準備した中で良いボールを投げられたかなと思います」と答えました。
急きょとはいえ、ブリンソン選手をショートゴロ、坂本勇人選手をピッチャーゴロに。丸佳浩選手にはレフトフェンス直撃の2塁打を許すも、最後は同じルーキーの萩尾匡也選手を空振り三振に打ち取りました。
SNSでは「抑え矢澤宏太とかロマンすぎて好き」「新しい二刀流のカタチ」などの声があがっています。
8-2と6点差で迎えた9回のマウンドに上がったのは日本ハムの二刀流、矢澤宏太選手です。
その前の8回からレフトの守備で出場していましたが、新庄剛志監督が「東京ドームの舞台で投げてくれんか」となり、攻撃の間に、急きょブルペンに入ったということです。
「『次の回(ピッチャーで)』って言われて、ピッチャー用のスパイクはいてブルペン行って・・・10球くらい(投げました)」と試合後に話した矢澤選手。「きょうはさされました」とピッチャーで出場することは全く頭になかったことを明かし、「その中で準備した中で良いボールを投げられたかなと思います」と答えました。
急きょとはいえ、ブリンソン選手をショートゴロ、坂本勇人選手をピッチャーゴロに。丸佳浩選手にはレフトフェンス直撃の2塁打を許すも、最後は同じルーキーの萩尾匡也選手を空振り三振に打ち取りました。
SNSでは「抑え矢澤宏太とかロマンすぎて好き」「新しい二刀流のカタチ」などの声があがっています。