パ・リーグ最年長の和田毅 自主トレに“脳トレ”を導入「頭が混乱しながら」 昨季21試合登板のベテラン「今年も20試合登板したい」
自主トレに励む和田毅投手
プロ野球・ソフトバンクの和田毅投手が15日、長崎市内で行われた自主トレを公開しました。
毎年恒例で行っている坂道ダッシュはおよそ180メートルの坂を走り抜けます。当初予定していた5本を超えた8本を完走するなどまだまだ体力の衰えを感じさせない42歳の和田投手。
また、ここ数年はどの部位を鍛えていないか探すことに関心がある和田投手。今回の自主トレでは、“脳トレーニング”に着目し、ドイツの運動指導者が開発した運動と知覚と認知を組み合わせたエクササイズ「ライフキネティック」を取り入れました。
「(サッカーの)名門のクラブチームがやってるので意味があると思って。みんな楽しんで頭が混乱しながらやってます。瞬時の対応とか、立つときの姿勢、平衡感覚、バランス感覚とかが強化される。パフォーマンスアップになれば立派なトレーニング」と新しい練習にも意欲を出していました。
小久保裕紀新監督の体制下となった新シーズン。すでに開幕ローテーション入りが内定している和田投手は今季の目標として「去年20試合登板できたので今年も20試合登板したい。イニング数も伸ばすことができるよう準備をしっかりやっていきたい」と今シーズンにむけての決意を口にしました。
また先日、西武からFA移籍した山川穂高選手の人的補償として名前が挙がり一時騒動になったことについて、「前を向いていくしかない。選手である以上は応援してくれるホークスファンのみなさんのためにも一生懸命に全力で腕を振っていくだけ。小久保監督を胴上げできるように頑張りたいです」と思いを語りました。
毎年恒例で行っている坂道ダッシュはおよそ180メートルの坂を走り抜けます。当初予定していた5本を超えた8本を完走するなどまだまだ体力の衰えを感じさせない42歳の和田投手。
また、ここ数年はどの部位を鍛えていないか探すことに関心がある和田投手。今回の自主トレでは、“脳トレーニング”に着目し、ドイツの運動指導者が開発した運動と知覚と認知を組み合わせたエクササイズ「ライフキネティック」を取り入れました。
「(サッカーの)名門のクラブチームがやってるので意味があると思って。みんな楽しんで頭が混乱しながらやってます。瞬時の対応とか、立つときの姿勢、平衡感覚、バランス感覚とかが強化される。パフォーマンスアップになれば立派なトレーニング」と新しい練習にも意欲を出していました。
小久保裕紀新監督の体制下となった新シーズン。すでに開幕ローテーション入りが内定している和田投手は今季の目標として「去年20試合登板できたので今年も20試合登板したい。イニング数も伸ばすことができるよう準備をしっかりやっていきたい」と今シーズンにむけての決意を口にしました。
また先日、西武からFA移籍した山川穂高選手の人的補償として名前が挙がり一時騒動になったことについて、「前を向いていくしかない。選手である以上は応援してくれるホークスファンのみなさんのためにも一生懸命に全力で腕を振っていくだけ。小久保監督を胴上げできるように頑張りたいです」と思いを語りました。