◇プロ野球パ・リーグ オリックス2-0ソフトバンク(18日、京セラドーム)

優勝へ負けられない首位攻防3連戦、オリックスは3回に2アウト3塁から福田周平選手がセンターへのタイムリーヒットで先制。4回にも1点を追加し、リードを2点に広げます。

この2点を投手5人による投手リレーで守り抜いたオリックスはソフトバンクを完封し2連勝。ゲーム差を1に縮めました。

ヒーローインタビューには先制タイムリーを放った福田周平選手が登場。

タイムリーの打席については「正直あまり覚えていなくて、何打ったのかなという感じ」とこぼしつつ、「食らいついていい結果につながったので良かった」と振り返りました。

▽福田周平選手ヒーローインタビュー

――先制のタイムリーお見事

「ありがとうございます」

――どんなことを感じながら挑んだ

「ドームは涼しいなと思いながら、すごく居心地が良かったです」

――9月の頭、抹消されてからどんなことを思いながら過ごしてきたか？

「あまり太陽を浴びていなかったので、しっかり太陽を浴びて太陽のパワーをもらってここに来ました」

――先制タイムリーの打席を振り返って。

「正直あまり覚えていなくて、何打ったのかなという感じで、あとから映像見たら『こんな感じか』と」

――どんな感じ？

「不細工だなと」

――食らいついていくバッティングが福田選手らしいと思うが？

「そこは本当に食らいついていい結果につながったので良かったと思います」

――ファンにメッセージ。

「久しぶりに、ずっと10日間はファームにいて、久しぶりにこんなファンの大観衆の中でやれることが本当に幸せで、すごく感謝しながらプレーしていました。残り7試合、引き続き応援よろしくお願いします」