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プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク-ヤクルト(11日、PayPayドーム)
6回、ヤクルトは長岡秀樹選手、塩見泰隆選手、山崎晃大朗選手の連打で2アウトながら満塁とします。
ソフトバンクは“火消し”のために嘉弥真新也投手をマウンドに送ります。打席には、この日第18号を打ち、セ・リーグ本塁打数単独トップ立った
村上宗隆選手。
スライダーで攻める嘉弥真投手に対し、粘りを見せます。
フルカウントからの7球目、膝元に入ったスライダーを捉えると、打球はライト方向へ。
これがラッキーゾーンに入り、満塁ホームランとなりました。この第19号でパ・リーグの本塁打数トップ山川穂高選手に追いついています。