【テニス】上地結衣全米OP準優勝 7年連続決勝進出も“絶対女王”に阻まれる
全米OP車いすテニス女子S準優勝の上地結衣選手(写真:AP/アフロ)
◇テニス 全米オープン車いすテニス女子シングルス決勝 ディーデ・デフロート2-0上地結衣(日本時間10日、USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター)
テニス四大大会・全米オープン車いすテニス女子シングルス決勝。第2シードの上地結衣選手は、第1シードのディーデ・デフロート選手(オランダ)と対戦するも、ストレート負けで準優勝となりました。
第1セットいきなりリターンゲームをブレイクした上地選手。しかしすぐにデフロート選手にブレイクを返されると、接戦の末第3ゲームも落とし、徐々に離される展開に。6-2とこのセットを奪われます。
反撃したい上地選手でしたが、勝負所でダブルフォルトを犯すなどサーブに精彩を欠き、大会6連覇の“絶対女王”デフロート選手に逆転できず、6-2、6-2のストレートで敗れました。
2017年以来の優勝とはならなかったものの、7年連続決勝進出で6年連続準優勝という成績を収めた上地選手。
また、デフロート選手はこれで3年連続の年間四大大会全制覇(年間グランドスラム達成)の偉業を達成しました。
テニス四大大会・全米オープン車いすテニス女子シングルス決勝。第2シードの上地結衣選手は、第1シードのディーデ・デフロート選手(オランダ)と対戦するも、ストレート負けで準優勝となりました。
第1セットいきなりリターンゲームをブレイクした上地選手。しかしすぐにデフロート選手にブレイクを返されると、接戦の末第3ゲームも落とし、徐々に離される展開に。6-2とこのセットを奪われます。
反撃したい上地選手でしたが、勝負所でダブルフォルトを犯すなどサーブに精彩を欠き、大会6連覇の“絶対女王”デフロート選手に逆転できず、6-2、6-2のストレートで敗れました。
2017年以来の優勝とはならなかったものの、7年連続決勝進出で6年連続準優勝という成績を収めた上地選手。
また、デフロート選手はこれで3年連続の年間四大大会全制覇(年間グランドスラム達成)の偉業を達成しました。