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「もはや二刀流」ヤクルト小川泰弘が均衡破るタイムリー 自らのバットで先制

2022年9月11日 16:22
「もはや二刀流」ヤクルト小川泰弘が均衡破るタイムリー 自らのバットで先制
ヤクルト・小川泰弘投手(C)YDB
プロ野球セ・リーグ DeNA-ヤクルト(11日、横浜スタジアム)

ヤクルトの先発・小川泰弘投手が自らのバットで先制点を挙げました。

ヤクルトは0-0で迎えた5回。2アウトランナー2塁の場面で、ここまでDeNA打線を無失点に抑えている小川投手が打席に立ちます。

1ボール1ストライクからの3球目、DeNA先発・大貫晋一投手のワイルドピッチの間に2塁ランナーの青木宣親選手が3塁へ進み、さらにチャンスを広げると、続く4球目。

小川投手は143キロのストレートをセンター方向へとはじき返し、タイムリーヒット。自身を援護する先制点を挙げました。

この活躍にSNSでは「これぞジエンゴのお手本」「勝ち越しの打点まで決めるなんて宝石かよ」「もはや二刀流」と小川投手を称賛するコメントが寄せられています。