◇プロ野球セ・リーグ　広島5-4DeNA(25日、横浜スタジアム)

広島・栗林良吏投手が9回を3者凡退で抑え、15セーブ目を挙げました。

1点リードの9回、マウンドに上がった広島の守護神・栗林投手。3連投となった前回23日の阪神戦では1失点を喫していました。この日は先頭のDeNA・楠本泰史選手に粘られますが8球目、150キロのストレートでまずは見逃し三振。

続く佐野恵太選手をセカンドゴロに打ち取り2アウト。最後は牧秀悟選手を141キロのフォークで空振り三振。3者凡退で切って取り、ゲームセット。栗林投手は15セーブ目を挙げました。

SNSでは「粘られたけど 抑えれば良し」「守護神栗林投手も今日はさすがの安定感」「苦しい時こそ抑えるのが栗林くん、さすがや」「栗林がクローザー最高すぎひん？」といった声が上がっていました。