脳梗塞から復帰 DeNA斎藤隆コーチ 横浜スタジアムで元気な姿 選手らと談笑も
「小脳の脳梗塞」と診断されたことを明かしたDeNAの斎藤隆チーフ投手コーチが2日、横浜スタジアムで行われた広島とのオープン戦を前に元気な姿を見せました。
斎藤コーチは先月19日、夜に体調不良を訴えて沖縄県内の病院を受診し、そのまま検査入院。その後26日に退院していました。
本人によると「小脳の脳梗塞」の診断を受けていたと明かし、「不幸中の幸いでまひや後遺症などもない」と自身の体の状態を説明していました。
2日のきょう、広島とのオープン戦を前にグラウンドに現れ、三浦大輔監督と会話しながら練習を見守りました。選手たちにも声をかけ、広島の首脳陣とも笑顔で話すなど元気な姿を見せました。
今後は休みを取りながら指導するとのことで、広島とのオープン戦ではベンチ入りをしています。