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ロッテ序盤大量リードも最後は冷や汗勝利

2021年7月13日 23:56
ロッテ序盤大量リードも最後は冷や汗勝利

13日、メットライフドームで行われた西武対ロッテ。ロッテは先頭打者の荻野貴司選手が6号ソロを放つなど初回に2得点、続く2回にマーティン選手が来日3年目で初の満塁ホームランを放つなど5得点、序盤の2回までに7対0と大量リードします。

しかし3回に2点を返されると、5回には「おかわり君」こと西武・中村剛也選手に8号3ランホームランを浴び、7対5と2点差まで詰め寄られます。

さらに9回には、この回から登板した守護神・益田直也投手が先頭の岸潤一郎選手に5号ソロを浴び、リードはついに1点に。

その後2アウト1塁で迎えたバッターは、この日ホームランを放っている西武・中村選手。この日2本目となる“おかわり”ホームランが出れば逆転サヨナラ負けの場面。

ここで益田投手が1ボール2ストライクと追い込むと、最後はワンバウンドのシンカーで中村選手を空振り三振に迎え試合終了。序盤の大量リードから一転、7対6の1点差でロッテが辛くも逃げ切りました。

写真:(C)千葉ロッテマリーンズ