◇プロ野球セ・リーグ　DeNA3-2中日（2日、横浜スタジアム）

DeNAが6月25日阪神戦以来となる勝ち星を手にしました。

打線は2回2アウトから連続四球で1、2塁の場面。8番キャッチャーの山本祐大選手がセカンドの頭上を越えるライト前へのヒットで先制。3回には2アウト2塁から、4番牧秀悟選手にもタイムリーが飛び出しさらに1点追加します。

一方DeNA先発東克樹投手が5回まで無失点の好投。しかし6回には1アウト1塁から中日・石川昂弥選手に6号2ランを与え追いつかれます。

するとすぐさま打線が反撃。直後の攻撃では楠本泰史選手が犠牲フライを放ち勝ち越し。その後は東投手が7回まで投げ、8勝目を挙げました。

引き分けを挟み4連敗中だったDeNAは、6月25日以来となる勝利を飾っています。