桃田 初五輪にそわそわも自分のペースで
21日、東京五輪バドミントン日本代表が調布市内の会場で練習を行いました。世界ランキング1位で金メダルの期待がかかる桃田賢斗選手(26)は初の五輪出場に「じっとしていられなくてそわそわしている」と明かしつつも「自分のペースでいけたら」と力強く語りました。
主なコメント
Q雰囲気は
きょうで2回目か3回目くらいだったのですが、すごくきれいな体育館で、ジャパンオープンをやったのを思い出しながらやれたので、いい感覚で練習できたかなと思います。
Q:初五輪について
選手たちの緊張感を感じました。自分も試合が近づくにつれて、このままで大丈夫なのかなと不安度が高まりました。じっとしていられなくてそわそわしてしまいますが、やることはいつもと変わらないと思うので、あまり周りに影響されすぎず自分のペースでいけたらいいなと思います。
Qコンディションは
特に問題なく、いい感じで練習できています。
Q:どんな五輪にしたい
もちろん、いい試合をしたい気持ちはあるのですが、やっぱり出るからには勝負にこだわりたいです。結果でしか恩返しできないと思うので、こだわりながら悔いの残らないようにプレーしたいです。
写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は7月12日