「来シーズンはもっと野球を好き」巨人に移籍の高橋礼 “アレ”に貢献した大竹のように活躍したい
泉圭輔投手と海岸でポーズを取る高橋礼投手(右)
◇プロ野球・巨人 移籍会見(9日、宮崎)
ウォーカー選手とのトレード移籍でソフトバンクからの加入が決まった高橋礼投手と泉圭輔投手が会見を行いました。
高橋投手は現在28歳で、貴重なアンダースロー。この2年は1軍での試合は1桁台ですが、吉村禎章編成本部長によりますと、「阿部慎之助新監督が特にどうしても一員に加えたい」と獲得を熱望していたピッチャーです。
会見の冒頭では「1日でも早くチームに溶け込んで、来年の戦力になれるように頑張りたい」と意気込むと、「セ・リーグは阪神が日本一にもなって、すごい手強い相手だと思います。開幕戦がタイガースなので、開幕戦からしっかりタイガースを倒して、セ・リーグでの優勝に貢献できるように頑張りたい」と“アレのアレ”を達成した阪神への闘争心を燃やしていました。
“闘争心メラメラ”の理由はソフトバンクから現役ドラフトで阪神に移籍したあの投手にも一因があるようです。
「去年、大竹(耕太郎)がセ・リーグに移籍して、大活躍して(阪神を)優勝に導いていると考えると(僕の移籍も)すごくプラスにとらえています。うらやましい、じゃないですが、そういう活躍の仕方ってあるんだと思いました」
ウォーカー選手とのトレード移籍でソフトバンクからの加入が決まった高橋礼投手と泉圭輔投手が会見を行いました。
高橋投手は現在28歳で、貴重なアンダースロー。この2年は1軍での試合は1桁台ですが、吉村禎章編成本部長によりますと、「阿部慎之助新監督が特にどうしても一員に加えたい」と獲得を熱望していたピッチャーです。
会見の冒頭では「1日でも早くチームに溶け込んで、来年の戦力になれるように頑張りたい」と意気込むと、「セ・リーグは阪神が日本一にもなって、すごい手強い相手だと思います。開幕戦がタイガースなので、開幕戦からしっかりタイガースを倒して、セ・リーグでの優勝に貢献できるように頑張りたい」と“アレのアレ”を達成した阪神への闘争心を燃やしていました。
“闘争心メラメラ”の理由はソフトバンクから現役ドラフトで阪神に移籍したあの投手にも一因があるようです。
「去年、大竹(耕太郎)がセ・リーグに移籍して、大活躍して(阪神を)優勝に導いていると考えると(僕の移籍も)すごくプラスにとらえています。うらやましい、じゃないですが、そういう活躍の仕方ってあるんだと思いました」
当初、今回の移籍に関しては驚いたとしていましたが、“いち野球人”として結果を出すのが大事なので、移籍をプラスに捉えたい、と会見では述べました。
「ちょっと野球があんまり好きじゃない、と思う時期もあったので、来シーズンはもっと野球を好きになって研究して、少しでも自分のプラスになるようなことを学べていければいいなと思います」