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競泳・瀬戸「絶好調の時よりいい」と胸張る

2021年7月22日 23:13

22日、東京五輪競泳日本代表の瀬戸大也選手が取材に応じました。

リオ五輪男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得し、今大会でもメダルが期待される瀬戸選手、自身の初レースを2日後に控え、「しっかり準備ができている。初日の400m個人メドレーに向かう姿勢、コンディション、体も心も整っている状態なのでワクワクしている。自分の絶好調の時よりいいんじゃないかと思っている」と自信をのぞかせていました。

メダル争いについては意外にも「金メダルは意識していない」と落ち着いた様子。「金メダルをとりに行くというより、自分の出したいタイムを出す」と大舞台でもあくまで平常心で臨む姿勢を明かしました。

「自分の得意な種目(400m個人メドレー)での金メダルを小さいころから夢見てきた。それは自分で決めた夢なので、他の人から言われた夢ではないので、その夢をかなえたい」と決意を語りました。

瀬戸選手は24日の400m個人メドレー予選で今大会初レースに臨みます。

写真:YUTAKA/アフロスポーツ