アーチェリー混合の山内・武藤 初戦で惜敗
◇24日、東京五輪・大会2日目 ◇アーチェリー混合団体1回戦・日本×フランス ◇東京・夢の島公園アーチェリー場
東京五輪の新種目「アーチェリー混合団体」で、日本の山内梓選手・武藤弘樹選手のペアが1回戦に臨みました。
日本は、予選にあたるランキングラウンドの合計得点で3位に入っており、メダル獲得が期待されていました。初戦のフランスは、女子のL・バルブラン選手が世界ランキング2位、男子のJ・バラドン選手はリオ五輪の銀メダリストという強豪ペアです。
第1セットは日本が先取します。しかし、徐々にフランスの底力を見せられ、最終セットまでもつれ込む接戦に。最後は3-5で惜しくも敗れ、日本は初戦で姿を消しました。
新種目で結果を残せなかった山内選手・武藤選手ですが、25日の女子団体、26日の男子団体にそれぞれ出場します。
写真:アフロ
※左が武藤選手 右が山内選手