サッカー橋岡・いとこ同士でメダル獲得誓う
7日(水)、静岡県内で五輪前最後の合宿を行っている東京五輪サッカー日本代表は、およそ1時間30分にわたって汗を流しました。
アジアチャンピオンズリーグに参加している川崎フロンターレの旗手怜央選手、三笘薫選手、C大阪の瀬古歩夢選手、名古屋の相馬勇紀選手以外の18選手、パリオリンピック世代のトレーニングパートナー6選手の計24人が現在参加している日本代表。
この日、ポジションごとに分かれた練習や、ゲーム形式での動きの確認など、およそ1時間30分全体練習を行いました。練習前には、DFの橋岡大樹選手がオンラインで取材に応じ、いとこで、陸上男子走り幅跳びで東京オリンピック代表・橋岡優輝選手とともにメダル獲得を目指すことを誓いました。
橋岡優輝選手とは小さい頃にたまに遊ぶ関係だったといい、一緒に陸上大会にも出場していました。「そのときは僕の方が(いとこの優輝選手より)足が速かった」と笑って話しました。
「いとこ同士でオリンピックに出るのはなかなかないと思う。2人でメダルを取るということで、世間からも注目される。いい結果を2人で残せればいいなと思います」と東京オリンピックへ向けて意気込みました。