【侍ジャパン】近藤健介「追う展開を勝ち切れたのは明日につながる」 7回には吉田正尚の同点3ランをお膳立て
侍ジャパン・近藤健介選手(中央・写真:アフロ)
◇2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 決勝ラウンド 準決勝 日本6x-5メキシコ(現地20日、アメリカ・マイアミ)
9回裏、村上宗隆選手の劇的タイムリーで逆転サヨナラ勝ちを収めた侍ジャパン。試合後、2安打の活躍を見せた近藤健介選手が報道陣の取材に応えました。
「独特の球場の雰囲気もありましたし、追う展開というのはなかなかなかったので、ここを勝ち切れたというのは明日につながるかなと思います」と試合を振り返った近藤選手。
侍ジャパンは3点ビハインドで迎えた5回、2アウト満塁で近藤選手に打席が回ります。初球を力強く振り抜き、レフト後方へ大飛球を放ちますが、「相手ピッチャーの球が強かった」と惜しくも頭を越えず。侍ジャパンはチャンスを作りながらもあと1本が出ない展開が続きます。
メキシコの投手陣に苦しめられる中7回、「流れ的にもポンポンと2アウトで回ってきたのでなんとか出塁したいなと思っていた」と2アウトから近藤選手がライト前へヒットを放ち、チャンスを演出。その後、大谷翔平選手がフォアボールで続くと、4番・吉田正尚選手がライトスタンドへ同点3ランホームランを放ち、試合を振り出しに戻しました。
9回には5番・村上選手が逆転サヨナラタイムリーヒットを放ち、侍ジャパンは3大会ぶりの決勝戦へ駒を進めました。
決勝の相手は前回大会で黒星を喫したアメリカ。3大会ぶりの世界制覇へ向け、近藤選手は「宮崎から約1か月以上やってきて本当に良いチームになっていると思いますし、最後1試合も勝っていい終わり方にしたいなと思っています」と強く意気込みました。
9回裏、村上宗隆選手の劇的タイムリーで逆転サヨナラ勝ちを収めた侍ジャパン。試合後、2安打の活躍を見せた近藤健介選手が報道陣の取材に応えました。
「独特の球場の雰囲気もありましたし、追う展開というのはなかなかなかったので、ここを勝ち切れたというのは明日につながるかなと思います」と試合を振り返った近藤選手。
侍ジャパンは3点ビハインドで迎えた5回、2アウト満塁で近藤選手に打席が回ります。初球を力強く振り抜き、レフト後方へ大飛球を放ちますが、「相手ピッチャーの球が強かった」と惜しくも頭を越えず。侍ジャパンはチャンスを作りながらもあと1本が出ない展開が続きます。
メキシコの投手陣に苦しめられる中7回、「流れ的にもポンポンと2アウトで回ってきたのでなんとか出塁したいなと思っていた」と2アウトから近藤選手がライト前へヒットを放ち、チャンスを演出。その後、大谷翔平選手がフォアボールで続くと、4番・吉田正尚選手がライトスタンドへ同点3ランホームランを放ち、試合を振り出しに戻しました。
9回には5番・村上選手が逆転サヨナラタイムリーヒットを放ち、侍ジャパンは3大会ぶりの決勝戦へ駒を進めました。
決勝の相手は前回大会で黒星を喫したアメリカ。3大会ぶりの世界制覇へ向け、近藤選手は「宮崎から約1か月以上やってきて本当に良いチームになっていると思いますし、最後1試合も勝っていい終わり方にしたいなと思っています」と強く意気込みました。