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明暗 初出場の本多は決勝、瀬戸はまた敗退

2021年7月27日 17:30

◇東京五輪・大会5日目、27日、競泳男子200mバタフライ準決勝(東京アクアティクスセンター)

準決勝第1組に登場した五輪初出場の本多選手は、この組3位の1分55秒31でフィニッシュ。全体8位で見事、決勝進出を決めました。

試合後、本多選手は「(きのうの予選の影響で)体が重い部分があった」としながらも、「(自分なりに)疲れを抜いてレースに臨んだ」とコメント。決勝に向けては、「(競泳男子で)今大会初のメダルに挑戦したい」と語りました。

一方、準決勝第2組に登場した瀬戸選手は、この組7着の1分55秒50でフィニッシュ。全体11位で準決勝敗退となり、400m個人メドレーに続き、この種目でも決勝を前に姿を消すことに。

五輪初出場で決勝進出の本多選手に対し、2種目連続で決勝進出を逃した瀬戸選手。まさに2人の明暗が分かれる結果となりました。

写真:ロイター/アフロ picture alliance/アフロ
※左:本多選手 右:瀬戸選手

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