入江陵介が準決勝敗退「ただただ悔しい」
◆東京五輪 競泳・男子100m背泳ぎ 準決勝(26日、東京アクアティクスセンター)
4大会連続で五輪に出場している31歳の入江陵介選手が準決勝2組に登場しました。予選では52秒台のタイムをマークしてましたが、準決勝では53秒21でこの組5位。全体9位となり、上位8人が進める決勝に100分の1秒届かず、準決勝敗退となりました。
◇以下、レース直後の入江選手インタビュー
――レースを振り返って
タイムを落としてしまったので、非常に残念で悔しい気持ちでいっぱいです。
――疲れはあったか?
目に見えないものもあったと思いますし、ただただ悔しいです。
――スタンドには仲間もいた
スタンドにたくさんの仲間が応援してくれましたし、テレビの向こう側の方々、本当にたくさんの方に応援していただいたので、決勝進出できなかったこと非常に残念なんですけども、まだ200mがあるので切り替えて頑張りたいと思います。
――200m背泳ぎに向けて
まずはしっかり決勝進出できるように集中してやりたいと思います。
日本背泳ぎの第一人者である入江選手。28日から始まる200m背泳ぎで2012年ロンドン大会以来のメダル獲得を目指します。
写真:アフロ