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荒賀銅「メダルなしでは帰れない」空手

2021年8月8日 0:44

◆7日、東京五輪・大会16日目、空手男子組手75キロ超級、東京・日本武道館

東京五輪新競技・空手の男子組手75キロ超級準決勝が行われ、荒賀龍太郎選手はサウジアラビアの選手と対戦しました。

世界選手権優勝経験のある荒賀選手、序盤から果敢に攻めますが、相手に上段突きなどでポイントを取られ惜しくも準決勝敗退。3位決定戦が行われないため、銅メダル獲得となりました。

以下、試合後の荒賀龍太郎選手のコメント

――どのような3分間だった

「金メダル目指して、今までやってきたことを全て出し切ろうと思って挑みました」

――多くの方々に力を届けた

「日本発祥の空手で、初めてのオリンピックの舞台で、日本代表として選ばれたからには、メダルなしでは帰れないと思って、畳の上に立ちました」

写真:森田直樹/アフロスポーツ