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プロ野球セ・リーグ
阪神-ヤクルト(10日、甲子園球場)
阪神の
梅野隆太郎選手が、第1打席に4月30日ぶりのヒットを放ちました。
3回裏、先頭で打順が回ってきた梅野選手。ヤクルト先発の石川雅規投手の甘く入った2球目の変化球をとらえると、打球は二遊間を抜けてセンター前ヒットとなりました。
試合前まで打率が.095にとどまっていた梅野選手でしたが、このヒットにより打率を.109と1割台に乗せました。
SNSでも「ここから上げていこう」「そのまま復調しろ!」と多くの声が。
続く木浪聖也選手もヒットを打ち、0アウト1塁・2塁のチャンスを作った阪神でしたが、後続が凡退し、先制点をとることはできませんでした。