玉井陸斗「応援の力の凄さを知りました」
東京五輪の飛び込み・男子高飛び込みの玉井陸斗選手(14)が自身のSNSを更新。7位入賞は、2000年のシドニー大会で入賞した寺内健選手以来21年ぶりで、予選敗退のピンチを乗り越えての快挙でした。
14歳で初めて臨んだ五輪の舞台、「応援の力の凄さを知りました」と、今の心境をつづっています。
※以下、玉井陸斗選手Instagramより(原文ママ)
昨日、オリンピックの閉会式が行われて、オリンピックが終了しました。初めてのオリンピックを終えて、今はだいぶホッとしています。
自分は7位入賞という結果でした。今の自分的には十分頑張った結果なので悔いはないですが、ここで満足せずこれからさらに、いい成績を出せるようにもっと強くなりたいと思います。応援してくださった方々、本当にありがとうございました。今回予選では「もう無理なんじゃないか」と少し諦めかけてしまった時がありましたが、沢山の応援メッセージなどを思い出して、もう一度頑張ろうと思えました。皆さんの応援がなければ、入賞も出来ず決勝に進出することすら出来なかったかもしれません。応援の力の凄さを知りました。
コロナ禍でのオリンピック開催で沢山の規制があったり、厳しい状況だったのにもかかわらずオリンピックを開催することが出来たのは、大会関係者様やボランティアの方々のご支援のおかげだと思います。
そして、多くの国の選手が東京に来て、大会に参加してくれたおかげで素晴らしい大会になったと思います。
本当にありがとうございました。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ