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吉田麻也「世界は変えられる」長崎への思い

2021年8月9日 17:38

長崎に原爆が投下されてから今年で76年となる9日、東京五輪サッカー男子日本代表の吉田麻也選手が自身のSNSを更新。

「原爆が落ちた76年後、僕らはオリンピックを楽しむことができました。世界は変えられる。コロナにだって打ち勝てる」
※吉田麻也選手のInstagramのメッセージより(原文ママ)

長崎出身の吉田選手。中学で長崎を離れてから毎年8月9日には、長崎へ向かって祈りを捧げていると言います。

コロナ禍で開催された東京五輪。吉田選手は主将とし、6試合全てに先発フル出場するなど男子日本代表をけん引。目標としたメダル獲得はなりませんでしたが、「最高に楽しかった。みんなに少しでも何かを与えられるようにと思いましたけど、若い選手がいろいろなものを吸収出来て、選手として成長できたのでは」と試合後に話していました。


写真:森田直樹/アフロスポーツ

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