シート打撃で3者連続三振も 巨人・ライデルが移籍後初の実戦形式練習 受けた岸田行倫もコントロールのよさを絶賛

巨人のライデル・マルティネス投手
◇プロ野球・巨人春季キャンプ第5クール3日目(22日、沖縄)
ライデル・マルティネス投手がシート打撃に登板。打者6人に対し、18球を投げ、2安打3三振という内容でした。
岡本和真選手にはセンター前、続く坂本勇人選手にもレフト前に運ばれましたが、その後のキャベッジ選手、ヘルナンデス選手、丸佳浩選手は連続三振に。最後は吉川尚輝選手をレフトフライに打ち取っています。
登板を終えて、「最初のピッチングとしてはすごくよかったです」としながらも、このシート打撃でテーマとしていたコントロールについては「最初の2人の時は、感覚で少し苦労した。3人目からはしっかりコントロールできるようになった」と述べました。
受けた岸田選手も「角度があって、コントロールのミスがすごく少ない印象。縦回転なんで、横のブレがあんまりない。縦のブレがあっても、コースは基本的には構えたところに来ます」と高評価しています。
マルティネス投手は「自分も1軍で投げるのを勝ち取らないといけないと思う。そのためにしっかり準備していきたいと思います」と意気込むと、「キャンプは残りわずかなので、疲れを恐れず、毎日が初日のつもりで、しっかり練習したい」としました。
ライデル・マルティネス投手がシート打撃に登板。打者6人に対し、18球を投げ、2安打3三振という内容でした。
岡本和真選手にはセンター前、続く坂本勇人選手にもレフト前に運ばれましたが、その後のキャベッジ選手、ヘルナンデス選手、丸佳浩選手は連続三振に。最後は吉川尚輝選手をレフトフライに打ち取っています。
登板を終えて、「最初のピッチングとしてはすごくよかったです」としながらも、このシート打撃でテーマとしていたコントロールについては「最初の2人の時は、感覚で少し苦労した。3人目からはしっかりコントロールできるようになった」と述べました。
受けた岸田選手も「角度があって、コントロールのミスがすごく少ない印象。縦回転なんで、横のブレがあんまりない。縦のブレがあっても、コースは基本的には構えたところに来ます」と高評価しています。
マルティネス投手は「自分も1軍で投げるのを勝ち取らないといけないと思う。そのためにしっかり準備していきたいと思います」と意気込むと、「キャンプは残りわずかなので、疲れを恐れず、毎日が初日のつもりで、しっかり練習したい」としました。
最終更新日:2025年2月23日 9:02