内村決意語る「次に向けてやるしかない」
体操の内村航平選手が19日、スポンサー契約を結ぶ寝具メーカーを表敬訪問しました。
4度目の五輪出場となった東京大会でまさかの予選落ちとなった内村航平選手。五輪後の生活について「いろんなこと考えながら過ごしていましたね。なんで予選落ちしたんだろうとか。ここまで頑張ってきたのに、なんでこうなんだろうなとか」と、落ち着いた表情で口にしました。
現在、練習は再開したもののかなりの疲労があるとし、明言を避けてきた今後については「次に向けてやるしかないので。ありがたいことに(10月の)世界選手権の代表にもなれたので、次はそこに向けてやるしかない」と、決意を語りました。
写真:丸山康平/アフロ