◆米女子ゴルフツアー今季メジャー最終戦　全英女子オープン最終日（現地２２日、スコットランド）

この大会、２年ぶりの優勝を目指す渋野日向子選手は最終日、首位と５打差の１８位タイからスタート。出だしの１番・２番で幸先良く連続バーディーを奪うも、３番と５番で痛恨のダブルボギー。さらに６番と７番でボギーをたたき、前半はスコアを４つ落としました。

後半は３つのバーディーを奪うものの、出入りの激しいゴルフとなった渋野選手。最終日は５バーディー、４ボギー、２ダブルボギー。通算１アンダーの３４位タイで大会を終えました。

渋野選手は「すごく悔しいラウンドだった。スタートがすごく良かった分、途中で自分で（いい流れを）切ってしまった」と最終日を振り返り、「結果を残したい気持ちはあったんですけど、なかなかそうはさせてくれないメジャーの難しさを改めて感じた」と、コメント。それでも「去年よりは良くなっていると自分で言い聞かせて、また来年（全英女子オープンで）もっといいゴルフを皆さんに見せられるように頑張りたい」と、巻き返しを誓いました。

写真：アフロ