バレー日本女子が決勝ラウンド進出
19日、イタリアのリミニで行われているバレーボールの国際大会ネーションズリーグ。世界トップ16チームが集結する五輪前哨戦、予選ラウンド4位の日本は10位のドイツと対戦しました。
第1セット日本の古賀紗理那選手のスパイクやサービスエースなどで25対23で第1セットを奪います。
第2セットはドイツの高さに苦しみます。195センチのバイツェル選手に連続でサービスエースを決められるなど19対25でこのセットを落とします。
セットカウント1-1で迎えた第3セットはお互い譲らない展開。24対24のデュースとなりますが古賀選手のスパイクでリードすると最後は山田二千華(にちか)選手のサービスエースで第3セットを奪います。
勢いに乗った日本は第4セット、石川真佑選手や黒後愛選手の強烈なスパイクが次々に決まり25対15と大差をつけ、セットカウント3-1で勝利した日本。予選ラウンド11勝3敗とし4位以上が確定。決勝ラウンド進出を決めました。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ
(※写真は2021年5月)