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ヤクルト山田 思い出の地・静岡で同点打

2021年8月24日 22:46
ヤクルト山田 思い出の地・静岡で同点打

24日、プロ野球・ヤクルト対中日が静岡・草薙球場で行われ、ヤクルトは1点ビハインドの4回に山田哲人選手が同点となるレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放つと、7回には代打・川端慎吾選手のタイムリーで勝ち越し、2対1で中日に勝利しました。

ヤクルトは1点ビハインドの4回、先頭の塩見泰隆選手がセンターへのヒットで出塁すると、1アウト2塁の場面で山田哲人選手がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち同点に追いつきました。

山田選手は「今日最初のチャンスが回ってきて同点に追いつくことができて良かったです」とコメント。山田選手は2018年7月9日に同球場でサイクル安打を達成しており思い出の地で結果を残しました。

1対1のまま迎えた7回、ヤクルトは中村悠平選手がセンターへのツーベースヒットを放つと、代打・川端慎吾選手がサードへのタイムリー内野安打を放ち、勝ち越しに成功します。

抑えれば勝利となる9回のマウンドには東京五輪アメリカ代表として銀メダルに輝いたマクガフ投手。2アウト1・3塁のピンチを招くも最後は中日の4番・ビシエド選手を空振り三振に抑え、ヤクルトが2対1で中日に勝利しました。

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