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巨人 四球を挟んで5連打 猛攻で一挙5点先制 7月6日以来の東京D勝利なるか?

2022年8月4日 19:26
巨人 四球を挟んで5連打 猛攻で一挙5点先制 7月6日以来の東京D勝利なるか?
第1打席でタイムリーヒットを放った山崎伊織投手
プロ野球 セ・リーグ巨人-阪神(4日、東京ドーム)

後半戦、いまだ勝利のない巨人打線がついに爆発です。

0-0で迎えた2回の巨人の攻撃。この回先頭の岡本和真選手は、鋭いレフトへのヒットで出塁。続くポランコ選手も四球で出塁すると、打席には6番の中田翔選手。

2試合連続スタメンの中田選手は、3球目のストレートをはじき返すと、打球は右中間へ。これがタイムリー二塁打となり、巨人が先制点をあげます。

続く大城卓三選手、中山礼都選手も連続でタイムリーを放ち、2点を追加。

さらに極め付きは、9番・ピッチャーの山崎伊織投手。バッティングが得意な山崎投手ですが、初球のストレートを鋭く打ち返すと、これがライト前へのタイムリーヒットに。山崎選手は塁上で、ベンチへ小さくガッツポーズ。これで四球を挟んで5連打となり、4点目を奪います。

その後も猛攻を続けた巨人は、この回一挙5点を先制。7月6日以来の本拠地勝利へ、大きなリードを奪いました。