ロッテがマリンスタジアム通算1000勝
プロ野球・ロッテ対西武がZOZOマリンスタジアムで行われ、ロッテが5-1で西武に勝利しました。1992年の千葉移転から本拠地としているマリンスタジアム通算1000勝をあげました。
ロッテは先発の美馬学投手が、持ち味の制球力で7回まで無四球、わずか79球で1失点の好投で今シーズン5勝目をあげました。
打線は4番・マーティン選手が4回に先制の2点タイムリーを放つと、6回にはホームランリーグトップに並ぶ第23号ソロで追加点をあげ、この試合3打点の活躍を見せました。
井口資仁監督は「(マリンスタジアム通算)1000勝という時に監督として携われてよかった。リーグ優勝が最大の目標なので1試合1試合、戦っていくだけだと思います」と話しました。
マリンスタジアム通算1000勝に千葉県知事・熊谷俊人氏は「本拠地ZOZOマリンスタジアムでの通算1000勝、誠におめでとうございます。マリーンズが千葉に来てもうすぐ30年。今では多くの県民に愛される球団となり、今回の1000勝はマリーンズだけでなく、県民にとっての1000勝でもあります。パ・リーグ優勝、更には日本一を目指して突き進んでください。私もファンや県民の皆さんと一丸となって、全力で応援していきます!!一緒に千葉県をスポーツの力で盛り上げていきましょう!!」とコメントを寄せています。
また、千葉市長・神谷俊一氏は「本拠地ZOZOマリンスタジアムでの通算1000勝達成、おめでとうございます!市制100周年という節目の年に、このような大記録が打ち立てられたことは、千葉市にとっても貴重な歴史の1ページとなり、大変喜ばしく思います。2010年以来の日本一を、ファンの皆さんや市民の皆さんと一緒につかみ取りましょう!」とコメントを寄せました。