プロ野球・広島は13日、ドラフト会議で指名を受けた8選手の入団会見を開催。大阪商業大から2位指名を受けた、高太一投手が抱負を語りました。

最速150キロを超えるサウスポーは、高校時代は広島の広陵高校でプレー。「広陵の時からカープの試合を見ることは多かった。見ていた舞台でプレーできるのは幸せ」と広島入団に喜び。

憧れの選手は1980年代に活躍した広島の抑え津田恒実投手。“炎のストッパー”の愛称で活躍した名投手を挙げ「ここ一番のピンチで、強気に攻められるピッチャーになりたいと思っています」と目標の投手像を口にしました。

今年、高投手は大阪商業大学からドラフト2位で指名されました。今日広島入りした高投手は、「しっかりチームに1年間貢献すること。1軍で1年間ずっといることが自分の目標です」と即戦力ルーキーとして1軍で定着することを目指します。