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C大阪勝利 5か月ぶり出場の進藤が決勝点

2021年9月22日 23:57
C大阪勝利 5か月ぶり出場の進藤が決勝点

22日、明治安田生命J1リーグ第32節、連敗中のC大阪は広島と対戦しました。

チームを救ったのは今季ケガに苦しんでいた進藤亮佑選手、4月以来実に5か月ぶりにJ1のピッチへ。サポーターからは「おかえり シンドウ」の横断幕が掲げられました。

4バックの右サイドに入った進藤選手は後半10分にオーバーラップ。胸でワンタッチで落とし、坂元達裕選手とのワンツー、最後は左足でゴール隅へシュートを決めました。C大阪はこの1点を守り切り勝利、連敗をストップしました。

試合後インタビューで進藤選手は「特別な感情というか、ケガから手術があって5か月出ていなかった。普段の練習や練習試合と全く変わらない気持ちで入ろうと自分に言い聞かせていた。気持ちが入る試合だったけど落ち着いた気持ちで臨むことができました」と話しました。

■写真:アフロ
(※写真は2021年4月6日撮影)