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「加治屋が火事を鎮火」7回途中登板の阪神・加治屋蓮 ヒット許すもわずか3球で火消し

2022年6月17日 21:17
「加治屋が火事を鎮火」7回途中登板の阪神・加治屋蓮 ヒット許すもわずか3球で火消し
7回途中に登板し、DeNA打線を3球で抑えた阪神・加治屋蓮投手
プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA(17日、甲子園球場)

阪神が6―4と2点リードで迎えた7回。先発・青柳晃洋投手に代わって2番手・岩貞祐太投手がマウンドに。

しかし、2アウト2塁からDeNA・佐野恵太選手にタイムリーヒットを浴び、1点差に詰め寄られます。

なおも2アウト1塁。阪神ベンチはここで岩貞投手に代わって3番手・加治屋蓮投手を告げます。

加治屋投手は2球目で牧秀悟選手にセンター前に運ばれ、2アウト1塁・2塁とします。それでも最後は宮崎敏郎選手を初球でライトフライに仕留めました。

加治屋投手はヒットこそ許したものの、わずか3球で「火消し」に成功しました。

加治屋投手は「点を取られた直後だったので、しっかり流れを断ち切りたいと思っていました。ヒットを打たれてしまいましたが、無失点でバトンをつなぐことができてよかったです」とコメント。

SNSでは「加治屋が火事を鎮火させてくれたわ」「よっしゃー!加治屋よう踏ん張った!ほんま熱かったで!!」など加治屋投手をたたえるコメントが寄せられています。