【戦力外通告】巨人・井納翔一と16年ドラ1入団の桜井俊貴とは来季契約結ばないと発表 支配下契約したばかりの勝俣も
巨人から来季契約を結ばないと発表された(左から)桜井俊貴投手、井納翔一投手、勝俣翔貴選手
プロ野球・巨人は7日、井納翔一投手(36)、桜井俊貴投手(28)、そして勝俣翔貴選手(25)と来シーズンの契約を結ばないことを発表しました。
プロ10年目の井納投手は、DeNA時代にルーキーイヤーの2013年から8年間で50勝をマーク。20年オフにFA権を行使して、巨人に加入しました。入団会見では原辰徳監督から「先発の一角として」と期待を寄せられていましたが、2シーズンで1軍通算12試合の登板、1勝1敗という結果に終わっていました。
今年6月22日のDeNA戦では中継ぎとしてマウンドに上がるも、蝦名達夫選手に対して、ストライクが入らず、ストレートのフォアボールに。直後に交代が告げられたため、SNSでは「井納の4球」というワードが取り上げられることになりました。
兵庫・北須磨高出身の桜井投手は、立命館大学を経て、ドラフト1位指名で16年に巨人に入団。19年には開幕当初は中継ぎで登板していましたが、6月以降、先発として登板するようになり、先発としては7勝をあげました。この2シーズンは先発として1軍登板はなく、中継ぎに専念していました。
今年6月24日のヤクルト戦では、村上宗隆選手に2ランホームランを許すなど、0回2/3を投げて4失点という成績でした。
勝俣選手は今年7月にチーム内で新型コロナウイルスがまん延した7月28日に支配下契約を結んでいましたが、その後、1軍に呼ばれることはありませんでした。
プロ10年目の井納投手は、DeNA時代にルーキーイヤーの2013年から8年間で50勝をマーク。20年オフにFA権を行使して、巨人に加入しました。入団会見では原辰徳監督から「先発の一角として」と期待を寄せられていましたが、2シーズンで1軍通算12試合の登板、1勝1敗という結果に終わっていました。
今年6月22日のDeNA戦では中継ぎとしてマウンドに上がるも、蝦名達夫選手に対して、ストライクが入らず、ストレートのフォアボールに。直後に交代が告げられたため、SNSでは「井納の4球」というワードが取り上げられることになりました。
兵庫・北須磨高出身の桜井投手は、立命館大学を経て、ドラフト1位指名で16年に巨人に入団。19年には開幕当初は中継ぎで登板していましたが、6月以降、先発として登板するようになり、先発としては7勝をあげました。この2シーズンは先発として1軍登板はなく、中継ぎに専念していました。
今年6月24日のヤクルト戦では、村上宗隆選手に2ランホームランを許すなど、0回2/3を投げて4失点という成績でした。
勝俣選手は今年7月にチーム内で新型コロナウイルスがまん延した7月28日に支配下契約を結んでいましたが、その後、1軍に呼ばれることはありませんでした。