「今日は自分を褒めていいんじゃないかな」石川佳純 崖っぷちから大逆転で準々決勝進出!
逆転勝利で準々決勝進出を決めた石川佳純選手(写真:アフロスポーツ)
◇天皇杯・皇后杯2023年全日本卓球選手権大会(27日、東京体育館)
27日、女子シングルス6回戦にこれまで全日本選手権で5度優勝している石川佳純選手が登場しました。
対戦相手は前回大会で敗れた加藤美優選手。石川選手が「ラリーでは互角」と語る強敵相手に前回のリベンジを果たせるか注目が集まりました。
しかし試合を優位に進めたのは加藤選手でした。ゲームカウント1-1で迎えた第3・第4ゲームを奪われ、王手をかけられてしまいます。
それでも「自分を信じて、勇気を持って振り切ろうって自分に言い聞かせた」という石川選手。相手にマッチポイントを握られた場面でも強気で攻め立て、第5・第6ゲームを奪取。闘志あふれるプレーに観客も大きな歓声で後押しします。
声援を受けた石川選手は、最終ゲームもリードを奪われながら、気持ちの入ったプレーで逆転。フルゲームの末4-3で勝利しました。
試合後「最後まで諦めずに粘って戦えたことがすごく良かったので今日は自分を褒めていいんじゃないかな」と笑顔で語った石川選手。
勝因について聞かれると「今日絶対苦しい試合になるのはわかっていたので、どんな状況になっても捨てずに頑張ると誓っていた。自分を信じて頑張ろうと思えたのがすごく良かった」とコメント。
28日(土)に行われる佐藤瞳選手との準々決勝に向け「苦しい試合を乗り越えたので勢いに乗れたと思う、年齢は関係なく相手にぶつかっていきたい」と語りました。
27日、女子シングルス6回戦にこれまで全日本選手権で5度優勝している石川佳純選手が登場しました。
対戦相手は前回大会で敗れた加藤美優選手。石川選手が「ラリーでは互角」と語る強敵相手に前回のリベンジを果たせるか注目が集まりました。
しかし試合を優位に進めたのは加藤選手でした。ゲームカウント1-1で迎えた第3・第4ゲームを奪われ、王手をかけられてしまいます。
それでも「自分を信じて、勇気を持って振り切ろうって自分に言い聞かせた」という石川選手。相手にマッチポイントを握られた場面でも強気で攻め立て、第5・第6ゲームを奪取。闘志あふれるプレーに観客も大きな歓声で後押しします。
声援を受けた石川選手は、最終ゲームもリードを奪われながら、気持ちの入ったプレーで逆転。フルゲームの末4-3で勝利しました。
試合後「最後まで諦めずに粘って戦えたことがすごく良かったので今日は自分を褒めていいんじゃないかな」と笑顔で語った石川選手。
勝因について聞かれると「今日絶対苦しい試合になるのはわかっていたので、どんな状況になっても捨てずに頑張ると誓っていた。自分を信じて頑張ろうと思えたのがすごく良かった」とコメント。
28日(土)に行われる佐藤瞳選手との準々決勝に向け「苦しい試合を乗り越えたので勢いに乗れたと思う、年齢は関係なく相手にぶつかっていきたい」と語りました。