◇セ・リーグ　ヤクルト×阪神（９日、明治神宮野球場）

８日に優勝マジック１１が点灯した首位ヤクルトと、３ゲーム差（８日終了時点）で追う２位阪神のセ・リーグ天王山。

阪神は初回、１アウト２塁１塁のチャンスで打席には４番・大山悠輔選手。ヤクルトの先発・高橋奎二投手のチェンジアップをレフトへ運ぶタイムリー、阪神が１点を先制しました。

前日の直接対決に敗れ自力優勝の可能性が消滅した阪神ですが、主将の大山選手が逆転優勝へ諦めない姿勢を見せました。