ロッテ マジック減らせず1日で首位転落
◇プロ野球・ソフトバンク×ロッテ(19日、福岡PayPayドーム)
優勝マジック6が点灯している首位ロッテは、自身5連勝中と好調の小島和哉投手が先発しました。
両チームともに無得点で迎えた6回。小島投手は2アウトでランナーを2塁3塁に背負うと、ソフトバンクの4番・柳田悠岐選手に内野安打を打たれ先制を許します。さらに続くデスパイネ選手には第9号3ランホームランを浴び、この回4失点でマウンドを降ります。
小島投手は試合を振り返り「1点目のところで粘り切れていれば良かったんですが…。悔しいです」とコメント。
打線もソフトバンクの先発・千賀滉大投手に7回までノーヒット。8回にようやくチーム初ヒットが生まれるも、得点にはつなげられず完封負けを喫しました。
また18日に首位に浮上したロッテですが、この日2位オリックスが勝利したため、わずか1日で首位交代となりました。
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