箱根駅伝予選会 明治大がトップ通過
◇第98回箱根駅伝予選会(23日、陸上自衛隊立川駐屯地 周回コース、21.0975km)
来年1月2日と3日に行われる箱根駅伝の本大会出場をかけ、各大学12人までの選手がハーフマラソンを走り、上位10選手の合計タイムで争われる予選会。
明治大3年生で、本大会では2年連続2区を走った加藤大誠選手は、1時間2分47秒で個人9位、日本選手2位に入りました。チームは予選会1位となり、本大会出場を決めました。
――レース振り返って?
1位集団にいたので日本人1位はとりたくて欲が出たので最後スパートになったけど、勝ちきれなかったのは悔しい。この1年以上結果はくすぶっていたけど、やっとトレーニングとかが形になって身になってきたからすごくうれしいです。
――チームに貢献できた?
明治はどこをとってもエース区間に配置できる人ばかりなので、どうしても箱根2区というのが頭にあって負けたくないと考えてばかりだったので2区を走るならこういうところで(日本選手)1位をとらないといけないと思ったので形にできたのは大きかったです。
――本大会への思い?
2年連続で2区を走らせていただいているので、もう1回2区を走って、今度は絶対シード権をとって、このきつい予選会は2度と走りたくない。後輩にも走らせたくないですし、もっともっと強くなって本大会でも結果を出していきたいです。