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日本ハム小笠原道大コーチ 今季限りで退団

2021年10月28日 16:42
日本ハム小笠原道大コーチ 今季限りで退団

プロ野球・日本ハムは28日、小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチが契約満了に伴いレギュラーシーズン終了をもって退団することを発表しました。

小笠原コーチは、1996年のドラフトで3位指名を受け日本ハムに入団し、2006年に3割1分3厘、32本塁打、100打点の成績を残し、本塁打王と打点王の二冠を達成。リーグ優勝と日本一に貢献し、自身初のパ・リーグ最優秀選手に選ばれました。

その後巨人、中日と渡り歩き、15年に現役引退。翌年の16年から中日の2軍監督を務め、20年にヘッドコーチ兼打撃コーチとして、14年ぶりに“古巣”日本ハムに復帰しました。

選手として、コーチとして球団を支え、“ガッツ”や“ミスターフルスイング”の愛称で親しまれた小笠原コーチが日本ハムを去ることになりました。