スケボー14歳西矢椛 大技決め初の表彰台
◇ストリートリーグ(SLS)第2戦・女子決勝(日本時間31日 米・アリゾナ州レイクハバスシティー)
スケートボードのSLS第2戦の決勝が米・アリゾナ州で行われ、西矢椛選手(14)が2位となりました。
東京五輪では、日本史上最年少の13歳で金メダルを獲得した西矢選手。最後のトリックで自身初挑戦の大技「ビッグスピンフリップボード」を決めて、今大会最高の8.0点をマークします。合計18.5点で2位と、初の表彰台に立ちました。
西矢選手は大会を終え、「最後の技が決まって勝てて良かった。SLSで表彰台に乗ったことがなかったからうれしい。今回は最後まで泣かずに、楽しく滑ることができた」と笑顔で振り返りました。
優勝は東京五輪銀メダリストのライッサ・レアウ選手(13=ブラジル)。19.2点で大会2連勝を果たしました。
写真:アフロ
写真は東京五輪