スケボー中山楓奈3位 2大会連続表彰台
◇ストリートリーグ(SLS)第2戦・女子決勝(日本時間31日 米・アリゾナ州レイクハバスシティー)
スケートボードのSLS第2戦の決勝が米・アリゾナ州で行われ、中山楓奈選手(16)が3位となり、2大会連続の表彰台に立ちました。
東京五輪で銅メダル、8月のSLS第1戦では2位だった中山選手は、最初の“ラン”で決勝8人中最高の4.8点をマークします。その後のトリックでは6回中4回転倒するなど、得点を伸ばせず。合計16.1点の3位で2大会連続の表彰台に立ちました。
大会を終え、中山選手は「3位になれてとてもうれしいけど最後のトリックを決めたかった」と反省。「ベストトリックのメイク率を上げて練習していこうと思う」と課題を挙げました。
また、自身の成長したところについては「前は緊張しすぎて泣きそうになったりとかしたけど、最近は緊張が少なくなってだいぶ足も動くようになってきた。モチベーションが高くなっている気がします」と話しました。
そして次戦に向け「悔しい思いをしないように練習をもっと頑張ろうと思います」と意気込みを語りました。
写真:森田直樹/アフロスポーツ
写真は東京五輪